以前のブログでハグ♡のお話をしましたが、続編です。
1月21日にふじみ野市子育て支援者研修会に参加し、“桜美林大学の山口 創先生”の講演を拝聴してきました。
愛情ホルモンと言われる『オキシトシン』は
愛着を深める
ストレスに強くなる
学習効果が高まる
身体の成長を促す
などいろいろな効果があるそうです。
オキシトシン受容体の数は子どもの時に決まる。
抱っこや授乳などで生れた時から1歳半まではとにかくいっぱい抱っこ!でアタッチメントとスキンシップ。
1歳半からは求めてきたときにしっかり抱っこをし、安定したアタッチメントとスキンシップで、量と質を変えて見守っていくようにする。
オキシトシンリッチな状態を作ることでオキシトシン受容体を増やすことができる。
なんと!オキシトシンは一生の間あまり減らない。
そして興味深かったのは、ご飯を一緒に食べることもオキシトシンが増えるのだそうです。(孤食はオキシトシンが出ない)
楽しく会話をしながら食卓を囲み、たくさんスキンシップをしてオキシトシンリッチ✨になりましょうね♡
保育士 松沢
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