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2025.04.17韓国より「麗水市国公立保育園長海外研修団」が姉妹園に来園されました

令和7年4月11日、韓国麗水市(ヨス市)国公立保育園海外研修の一環として、韓国より18名の園長先生が、姉妹園の鶴ケ岡すまいる保育園を訪問しました。

訪問の連絡を受けてから鶴ケ岡すまいる保育園では韓国ウィークとして、子どもたちが韓国について調べて韓国の国旗を描いたり、ハングル語で歓迎の横断幕や自分の名前を添えた写真を掲示したり、韓国の挨拶や食べ物などについて学びました。
当日は3つのグループに分かれ、園庭、3歳未満児の保育室、3歳以上児の保育室をそれぞれ交代で視察しました。
子どもたちが年齢に関わりなく一緒に伸び伸びと遊ぶ姿を見て、韓国では年齢別保育を行っていることもあり「大変うらやましい」「理想だ」「この姿をHPで見てこの園を見学したくなった」等のありがたい感想をいただきました。
子どもたちもロフトに上ったり、制作をしたり、いつもと変わらぬ姿で遊びました。また韓国語で挨拶をするなど、交流を楽しみました。



今回の訪問にあたり、法人保育に取り入れている新宿せいが子ども園園長藤森平司先生著の「見守る保育」の韓国語版を参加者全員にプレゼントし、法人の子ども主体の保育の考え方を紹介しました。



また日本人と結婚した韓国の法人職員が当日の通訳を務める他、ハングルの表示、韓国の歌をBGMにロフト等を制作するワークショップの様子をまとめたスライドショーを作成する等、鶴ケ岡すまいる保育園の職員たちからも温かいおもてなしを用意いただきました




視察の中で特に関心が高かったのは、園内に設置されたロフトでした。韓国では「子どもに怪我をさせてはいけない」という考えが強く、こうした挑戦的な遊びの環境は珍しいとのことで、安全管理や怪我への対応、子どもの発達などについて多くの質問をいただきました。

保護者とのコミュニケーションに関する話題もあり、園で活用しているアプリを紹介すると、韓国の保育機関でも使用されているアプリをご紹介いただきました。園内の掲示資料について詳しく質問される場面もあり、活発な情報交換が行われました。

言語の違いがある中でも研修団の皆さまは終始笑顔で応じてくださり、双方にとって有意義な時間となりました。 お見送りの際、研修団の皆さまが日本語で「ワタシタチ、シアワセデス」と仰っていただき、何枚も集合写真を撮影される姿が印象的でした。この視察を通じて、文化や保育の違いについて学びながら、互いに温かな交流を深めることができたと感じています。



あゆみの会のクレドは笑顔を増やす、世界に笑顔を広げていきます。
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